人々はこのビールについて、イギリスのビターを忠実に再現したものだと言っていて、普通よりも甘いがそれが良いと思っている。2度目に飲んだときもゆっくりと飲めるのが良いと思っているが、グラスで飲むと温度が上がる前に飲んじゃうという笑いもある。酸味が少し苦手なタイプだが、香りは好きだということだ。
醸造士:斯波克幸
Ordinary Bitterはイギリスの伝統的なビールの中で、セッション系と呼ばれる低アルコールのビールです。English Ale Yeastから発する甘い香り、焙煎モルトから発する香ばしい風味、そしてホップから発する草原様の香りが、昼下がりや仕事帰りの疲れた時にも楽しめる優しい一杯です。
さて、温度を少し上げてからの飲み方がおすすめです。原材料の香りが広がり、麦由来の甘みも感じやすくなります。このビールは10−13℃辺りが最適な飲み頃となります。炭酸を緩めに付けてはいますが、少し炭酸が抜けたぐらいでも美味しいです。
名前の由来:AOI BREWINGの事務所が長谷通りという静岡市に古くからある通り沿いに移転したことにちなんで名付けました。