-haku- HOPPY WHEAT

札幌市からほぼ真下を辿った先にある沿岸部の町、白老町。世界へアイヌ文化を伝えるウポポイの開業を前に、発展著しい町を舞台に、忽布古丹醸造の常設店、haku hostel ＋ cafe barが1周年記念ビールをつくりました。テーマは「白」と「hakudaku（白濁）」。イタヤカエデの樹液を用いて、冷涼な甘みとわずかな樹液のペクチンが濁りに寄与した上に、多くの小麦麦芽とホップを使用し、ホッピーで華やかな口当たりの滑らかな濁りビールを作り上げました。その香りはトロピカル&シトラスで、受け入れやすく馴染み深いものとなりました。自粛続く日々ですが、Stay Home, Stay Positiveで、白老町を訪れて抜け出した折に是非お楽しみください。