Hop Kotan Brewing

福禄寿麦酒

ABV
6%
IBU
28

このビールについて

レビュー要約

人々はこのビールが甘くてスッキリしていると評価している。苦味のあとに口に広がるかすかな甘みが面白いと感じ、グビグビ飲めるビールであると述べている。Huell Melonのホップの効いたドルトムンダーであり、ミスマッチな感じがないという。「あっさり!ちょいエステル?」という感想もあった。人々はこのビールがとても美味しいと評価している。 人々はこのビールが甘くてスッキリし、苦味のあとに口に広がるかすかな甘みが面白いと、Huell Melonのホップの効いたドルトムンダーであり、ミスマッチな感じがないと評価している。また、あっさりしているという感想もあり、とても美味しいと述べている。

福禄寿麦酒の説明

私たちが愛してやまないドルトムンダーであり、今回が(スピンオフも含めて)第6弾となるのです。ドルトムンダーは、ピルスナーやヘレスと同様に、淡い金色の外観をしているが、アルコール度数がやや高く、しっかりとしたボディ感を特徴とした飲みごたえのあるペールラガーです。さらにモルトの甘味が目立つと、マイボックのような感じになりますが、それほどフルボディではありません。モルトとホップが適度なバランスを取り、穀物の豊かな香りと、モルティながらドライなフィニッシュで、ホップの苦味の余韻が気持ち良いのです。通常、ドルトムンダーのホップは、ドイツ産ノーブルホップまたはチェコ産ノーブルホップのいずれかを使用していますが、今回はフレーバーホップに分類されるHuell Melonというドイツ産の比較的新しいホップ品種を使って「一捻り」を加えました。このホップの独特でまろやかな果実の香りは、「蜂蜜のように甘くジューシー」なハネデューメロンに似ていると言われています。私たちは、ドルトムンダーの甘美な味わいと、このホップが良く合うのではないかと考えました。また、このホップが自己主張しすぎないため、圧倒的なホップのフレーバーを必要としないビアスタイルにも適していると言われていますが、このホップをドルトムンダーなどのビアスタイルに使った例は今まで聞いたことがありません。エール系のペールエールやIPAなどに使うには、物足りないことが多かったホップでありましたが、今回は斬新かつ整合性のある抜擢ができました。これまでに多くのドルトムンダーを作ってきましたが、どれも似て非なるものであり、被りなくそれぞれの個性が輝いています。Huell Melonを使用することで、ドライフィニッシュなまま、モルトの甘美な味わいが引き立ったドルトムンダーの香りをお楽しみください。

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