人々は、このビールについて、少し身構えていたけど飲みやすい穏やかな酸味でしたと評価しています。後味に乳酸発酵な香りがあり、前飲んだ時より乳酸感があって面白いと言っていました。また、しっかり美味しいゴーゼ!とも、すっぱ爽やかゴーゼ。発酵臭も爽やかと評価していました。乳酸発酵少し感じるねぇとも述べています。人々は、「すんきがゴーンと効いててもおもしろいかもしれない」とも言っていました。
【試験醸造シリーズ】
第一弾として、醸造者がおもしろいと思う素材を使って、試験的に醸造したのが木曽の伝統発酵漬物「すんき」です。
「すんき」は、塩を使わない世界的にも珍しい漬物で、乳酸菌による乳酸発酵によって保存性が維持されています。
多様な乳酸菌が存在し、野沢菜のような見た目をしていて、意外な味わいが魅力です。
麦汁に漬け込んだ「すんき」を使用し、優しい酸味の香りを特徴としたゴーゼが仕上がりました。
ゴーゼというからには、塩が入っているわけですが、使用しているのは、伊那谷の大鹿村で採れる天然の山塩です。