過ぎ夜の月弧をはじく計算式の中で (Sugiyo No Getsuko Wo Hajiku Keisan-shiki No Naka De)

香り高い、ガッツリボディの王道スタウトができました！

伊佐那ブルーイングは乳糖を入れたミルクスタウトばかり作っていましたが、今回はストレートなスタウトを製造しました。

しかし、モルト感よりもホップのボディに重点を置いたレシピを組みました。

外観の度数よりも満足度の高い仕上がりです。

名前の由来は、仕事帰りに見上げた空に上弦の月が見え、あの孤の計算ってどうやるんだろう？と素朴な疑問を持ったところからこのネーミングになりました。

そもそも、近場の先輩ブルワーさんのビールの命名がいつも素敵で、彼へのリスペクトを込めたビール名でもあります。

むしろ、名前が先に思い浮かんでからビールのレシピを設計した経緯です。