Ise Kadoya Brewery

Warau Oni Bakari IPA

スタイル
ABV
6.5%
IBU
43

このビールについて

レビュー要約

人々は、このビールが柑橘系で柔らかく、少し甘めのIPAでありながら、非常に清涼感があり、とても気に入ったと言っています。伊勢角屋と鬼伝説のコラボIPAは、美味しくないはずがないと言われています。フルーティさはないので、IBU値以上に苦く感じるとのことですが、まあ

Warau Oni Bakari IPAの説明

伊勢角周年を記念して、昔から参加してきた鬼さんが、去年コロナで来れず、今年も先月1本の電話が・・・『行けたら行きたい!ギリギリ迄粘るぅ~』と。状況が良くないので、オンラインコラボすることに決めちゃいました(笑)

カスケードホップがアメリカンHOPを代表していた時のように、カスケードをベースにビタリングからフレーバーをフローラル・グレープフルーツ・パインで重層的に重ね上げ、アロマには今最も熱いCitraに替わらない『talus(タラス)』「柑橘類、グレープフルーツ、オーク、ココナッツ、パイン」を用い、新種でまだ名前がついていない『HBC-630』で幅を出し、複雑でフルーティーで、ラズベリーやチェリーのようなスイートフルーツとベリー、ピーチとバナナのクリーミーな深みを出します。

注釈)ビタリング(苦み付け):煮沸工程で、90分のうち早く入れると苦み付け、中間で入れると香り、最後に入れるとアロマになります。その入れるタイミング、入れるホップの量によって味わいが変わります。このビールは、カスケードホップで苦み付けをしました。

シトラス・フローラル・スイートフルーツの香りが広がり、香りの奥にクリーミーさも顔を出し、口に流し込めが若干とろりと口に広がり、昔懐かしいカスケードの優しい苦みが現れては、モルトの甘味と香りをキレイにリセットしてくれます。鬼が飲めば、懐かしさと驚きに笑ってしまうことは間違いないね。(笑)

類似のビール

伊勢角周年ビールは、「カスケードホップ」をベースに、フレーバーを「フローラル、グレープフルーツ、パイン」に調整し、「タラス」や「HBC-630」も使って複雑でフルーティーな味わいに仕上げた、アメリカンスタイルのIPAらしいです。同じように、世界中のホップをブレンドしてフルーティーさを求めた、これらのビールをお試しください。