Kyoto Brewing Company (京都醸造)

六遊記 新西蘭の巻

スタイル
ABV
6%
IBU
20

このビールについて

レビュー要約

人々はこのビールの香りに「のりたまののり、強い白ブドウ」、味わいに「白ブドウ、のり」と言っています。また、久しぶりのブリュットを味わい、ドライでキリリとして美味しいと評価しています。

六遊記 新西蘭の巻の説明

今回はニュージーランド産のホップを使用し、他の産地のものにはないような個性的な一面があります。トロピカルな味わいや香りだけでなく、柑橘や果物のようなシャープな芳香を生み出しています。もちろん、これらはIPAの美味しさに磨きをかける個性であることは間違いないのですが、どんなIPAのスタイルがNZホップに最もうまくフィットするのかを考えてみました。また、同時にどうやってニュージーランドを感じさせる層をこのビールに与えられるかという角度からも考えていたところ、よく知られる柑橘やグレープフルーツ、プルーンのような味わいのNZ産の白ワインが頭に浮かびました。そこで、NZホップにも共通する、またはよく似た個性があることから、ワインに着想を得たBrut IPAというのがぴったりなんじゃないかと考えました。特別な酵素を持つ酵母によって、ほぼ100%に近いほど糖分は分解され、結果としてこの上なくキレのいい、超ドライなビールになりました。さらに少量の米粉を加えることにより、ビールの色は淡く抑えながら、ボディを一層パキッとした状態に仕上げられました。ワインの要素とNZホップの味わいと香りを合わせた、ユニークな六遊記NZの巻、どうぞお楽しみください!

ニュージーランド産のホップは他の産地のものにはないような個性的な一面があります。トロピカルな味わいや香りだけでなく、柑橘や果物のようなシャープな芳りを生み出しています。もちろん、これらはIPAの美味しさに磨きをかける個性であることは間違いないのですが、どんなIPAのスタイルがNZホップに最もうまくフィットするのかを考えてみました。また、同時にどうやってニュージーランドを感じさせる層をこのビールに与えられるかという角度からも考えていたところ、よく知られる柑橘やグレープフルーツ、プルーンのような味わいのNZ産の白ワインが頭に浮かびました。そこで、NZホップにも共通する、またはよく似た個性があることから、ワインに着想を得たBrut IPAというのがぴったりな

類似のビール

このビールはNZホップを使用し、Brut IPAとして醸造され、しかも、特別な酵素をもちいることで、非常にキレのあるクリスプな味わいになっています。白ワインのようなテイストを生み出すため酵母にワイン酵母を使用しているほか、NZ産の白ワインと同様の柑橘やトロピカルフルーツの香りがふんわりと漂います。これらの特徴から、次に挙げるビールが似ています。