Kyoto Brewing Company (京都醸造)

ABV
8.5%

このビールについて

レビュー要約

人々はKBC Yawara Double IPAについて高い評価をしていると言っています。このスタイルのニューエンジャンドバージョンであると見なされる、ハイジ、オレンジジュースのような外観と果実の香りがあり、中毒性のあるピナコーラ味、ココナッツや新鮮なオレンジジュレップ味があります。空気と味が素晴らしいです。Bungalowで新鮮なタップで入手可能で、トロピカルフルーツやシトラスの香りがあり、オレンジ、マンゴー、軽い松の木の香りがあり、パイナップルジュースが中央を流れるようです。KBCで最近の最高の新しいビールだと言っています。

柔の説明

私たちは、新しいトレンドの教科書通りのヘイジーIPAの虜になっているというわけではありませんが、ブリュワーとしてもビールを愛する飲み手としても、その圧倒的なホップの香りや控えめな苦み、そして、やわらかい口当たりといった要素がきれいに組み合わさっている点を好まずにはいられません。これら各要素の特徴からヒントを得て、普段はペールエールやIPAにおいて活かすことが多かったのですが、今回はダブルIPAでやってみることにしました。モルトのレシピは以前の試みの“毬子”や“みのり”と似ており全体の約25%に小麦麦芽を使用しております。ホップにおいては、私たちが普段つくるIPAから大きく一歩踏み込み、4種類のユニークなホップを使用したことでそれぞれの特徴が折り重なり合って香りに一層の深みが生まれました。そしてもう一つ!このビールはKBCがこれまで作ってきたどのビールよりも多い量のホップを惜しげもなくふんだんに投入しています!

結果として、アルコール感が背後からそっと優しく漂いながらも甘みとしっかりとした口当たりがあることによって、フルーツジュースのような味わいをこれでもかと感じられるよう手助けしており、まるでビールのタンクから出てきたのではなくブレンダーからつくられたかと錯覚さえしてしまうような仕上がりとなりました!KBCのタップからこういった類のビールが登場することはあまりないですが、このビールを日々テイスティングするスタッフの顔にはいつも自然と笑顔が溢れていました!

名前の由来:今回のダブルIPAを口に含む。小麦を多く使ったモルトが織りなす優しい甘みに、4種の個性的なホップがそれに逆らわずにこの上ない香りを演出している。

おぉ、この調和はこの上なく陽気で、一言で表現すれば「柔」だ。

やんわりと優しいこの液体の楽園に包み込まれている間に、8.5%というハイアルコールであることをすっかり忘れ、さらなるまどろみへといざなう。気づけば飲む人のココロをしっかり袈裟固め。

スタイル:アメリカン・ダブルIPA

モルト:

Pilsner、小麦、ウィーン

ホップ:

ビタリング - Merkur

味・香り - Cascade、Sabro、El Dorado、Vic Secret

酵母:American Ale

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