Chopman

茅ヶ崎にある「Beer Cafe HOPMAN」の12周年を記念したビールです。オーナーの田代さんのお母さまの故郷、瀬戸内海に浮かぶ大崎下島の大長地区で無農薬で栽培されたレモンを使用しています。HOPMANというと、オーナー田代さんをはじめとした宴会芸集団のようなイメージもありますが、宴会芸とは裏腹に、12年間真剣に日々取り組んできたチームでもあります。30種類を超えるタップ数に目が行きがちですが、料理の幅、クオリティ、価格、どれをとっても素晴らしく、他国籍料理なんて表現できない魅力があります。それは、ビールを選ぶ楽しさと同じように、何を食べようか？とメニューを見たときから楽しませてくれる空間でもあるのです。 今回はさっぱりとしたウィートエールをベースにレモンを使用しており、香りが鼻に抜ける爽やかな味わいです。小麦らしい柔らかな飲み口、手絞りした果汁による穏やかな酸味で、素材の良さが感じられる、素朴でありながら力強い味わいです。10人を超えるチームでレモンの加工を行い、皮や果汁などを手作業で分け、それぞれをベストなタイミングで使用しています。HOPMANらしく派手やかな雰囲気もありながら、実直な雰囲気が特徴で、改めてチームHOPMANの皆さん、12周年おめでとうございます！