人々はこのビールはセッション/ヘイズのようなジューシーでトロピカルな味ゅがあり、後味には少し苦味があり、甘みが他の味ゅを上回っている、興味深いと評しています。しかしアルコール感が強すぎるとの意見もあります。
カスケード、シトラ、チヌーク、コロンバスの4つのCホップを使ったWest Coast IIPAがリリース!
ディープゴールドのビールカラーに、アルコールのボディ感とホップのしっかりとした苦味。往年のWest Coast IPAを意識してつくりました!
モルトの主張はほどほどですが、ガツンとしたフレーバーに負けないよう、少しカラメリックな配分です。
今回使ったホップ達の主役は「Cascade」!実は、ニュージーランド産のカスケードなんです!
同じ品種のホップでも、産地が変わると気候や土壌の違いのためかその香りは大きく変わると言われていて、今回のNZカスケードは、シトラス系の香りに加え少し上品なグラッシーさがある(ような気が)しています。
その他、コロンバスやチヌークらしいパイニー&少しスパイシーな苦味、シトラのグレープフルーツのような香り、それぞれの特徴がしっかり感じられます。
ヘイジーIPAなどに少し押され気味のこのスタイルですが、たまに飲むとなぜだかすごく安心感があります。クラフトビールを好きになり始めたあの頃を思い出しながら、ぜひ飲んでみてください!