Repubrew

Chaser IPA

スタイル
ABV
3.5%
IBU
32

このビールについて

レビュー要約

人々はこのビールがとても飲みやすいと評価していると言います。また、ホップの強い香りが楽しめるとも言われています。

Chaser IPAの説明

今までたくさんのセッションIPAを作ってきましたが、今回のセッションは超が付くほど低アルコール(3.5%)で作りました。低アルコールで作る際に恐れられるのは、炭酸水やサイダーのような味わいがしなくなってしまう事と、その他の菌の汚染。今回はしっかりと味わいがありながらも、ホップの香りや、モルトの厚みをうまく表現し、Repubrew史上最強難易度のバランスをクリアしました。明るい黄金色で、超クリーンな味わいと、程よい苦み。アマリロ、アイダホ7ホップのオレンジ、グレープフルーツ、ライム、のような香り。飲み疲れない仕上がりです。この夏の時期にぴったりのセッションIPAです!

「チェイサー」は英語の「chase」を語源としており、本来は「追いかける」という意味を持ちます。

そう。チェイサーは、”お酒の後を追うように飲む飲み物”を指す言葉。

つまりは水に限らず、先に飲んだお酒よりアルコール度数が低い飲み物であれば、すべてチェイサーになりうるのです。IPAとIPAの間に飲めるIPAですw

しかし、上記はアメリカ英語の場合の定義。イギリス英語の場合は逆に「弱い酒の後に飲む強い酒」のことをチェイサーと呼ぶそうです。

今までに多くのセッションIPAを作り上げてきましたが、今回のセッションは超が付くほど低アルコール(3.5%)で作りました。低アルコールで作る際に心配なのは、炭酸水やサイダーのように味わいがしなくなってしまうこと、そして他の細菌の汚染などです。今回はしっかりと味わいを持ちながらも、ホップの香りや、モルトの厚みをうまく表

類似のビール

以上のビールは、今回のセッションIPAと似ており、低アルコールでありながらも、フルーティーさや爽やかさがあります。異なるホップが使用されているためそれぞれ若干の個性があるものの、共通している点は、味わいのバランスがよく、ビールの後味がすっきりしていることです。