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TDH Cold IPA

スタイル
ABV
7.6%
IBU
1

このビールについて

レビュー要約

人々はこのビールについて、4つのIPAのうち2番目に好ましいと評価し、さっぱりしたIPAで香りがとても良いと述べています。また、シトラスの香りがして、爽やかで苦味がかすかで、飲んだ後に甘味が感じられると

TDH Cold IPAの説明

リパブリュー初のコールドIPAがリリース!

Huell Melonを筆頭に3種のホップをドライホップした、トリプルドライホップ(TDH)のコールドIPAです!

ビール好きの間では昨年から話題になっていた「Cold IPA」。

まだまだみんな模索中のスタイルですが、その特徴を簡単に言えば①ラガーを高温発酵させる②ホップの香りを効かせる、という2点でしょうか

ラガー酵母を高温発酵させると、エール酵母のフルーティ感とラガー酵母のすっきり感の両面を引き出されます。

さらに今回、酵母によってホップの香り成分を変化させる「バイオトランスフォーメーション」を行いました。

リパブリューでは、ヘイジーIPAを作るときによく使う手法ですが、ラガー酵母を使うとどんな香りが生まれるのか?

メロンのようなアロマが特徴的なHuell Melon、さらにシトラ・モザイクなど3種類のホップを投入しました。

モルト配合はHazy IPAに近いです。ピルスナーモルト&小麦でモルトの特徴は控えめにしつつ、オーツを少量入れて滑らかさと旨味をプラス。

味わいは、少しグラッシー&シトラスな香りに、メロンやストーンフルーツ、ちょっぴりダンクなフレーバーで、苦味はやさしめ。

表現が難しいですが、通常のドライホップ時より香りの複雑さがましたような気がします。

ホップの香りを感じつつ、あくまでベースはラガーのスッキリとした飲み口で、バランスのいいドリンカブルなコールドIPAが完成しました!

類似のビール

こちらのビールは、コールドIPAで、ドライホップにHuell Melonやシトラ・モザイクなど3種類のホップを投入しました。ラガー酵母を使うとどんな香りが生まれるかを試す「バイオトランスフォーメーション」が行われています。味わいは、メロンやストーンフルーツ、ちょっぴりダンクなフレーバーで、香りの複雑さが増します。若干の苦味があるものの、コールドIPAの特徴である飲みやすさがあります。