Repubrew

Yamamomo Gose

ABV
4%
IBU
5

このビールについて

Yamamomo Goseの説明

初めて海外ブルワリーとのコラボレーション! アメリカポートランドで有名な。というより全米や日本でも有名なカルミネーションブルーイングのコンラッドさんとコラボレーションブリューをしました! カルミネーションブルーイングの皆さんはとても親日家でたくさんのブルワリーとコラボしています。中でも大きく人気を集めたのは、伊勢角谷さんとカルミネーションブルーイングとのコラボ、ねこにひきでしょうか。そのせいからか、日本ではカルミネーションブルーイングのイメージとして、ホップをメインに使うブルワリーとして認識されている印象を受けました。

なので、弊社では敢えて、ホップメインなビールを作ることをやめ、GOSEというスタイルを作りました。GOSEは乳酸菌を使い酸味を出し、塩を加えるスタイルで(ざっくりですが、、)弊社でも何度かチャレンジしているスタイルでもあります。(給食ゴーゼ、ヘドバン、Hoppy Sourなど)

やはり、静岡県に足を踏み入れた以上、使ってもらいたい、地元の食材! 今回は大富農園さんから、ヤマモモを頂きました。ヤマモモは小さく赤い木の実で、酸味と独特な味わいがあり、ベリー系の味でした。コンラッドさんも興味津々笑 仕上がりは、しっかりとベリーの味が映え、香りもほのかにヤマモモ。

酸味や塩味もしっかりとして、カーボネーションは少し高めで、アルコール同数は低め、糖度は少しボディを取る程度に残るため、全体的には軽めで夏仕様のフルーツゴーセに仕上がりました。

今回、壁となる予定だった英語も低めな壁となり、すぐに仲良くなることができたため、仕込み中も仕込み後も技術に関しての話やポートランドの話、たくさんの技術交流ができました。ケトルサワー自体も効率的で、確かな作り方ができました。もちろん、ホップを使ったビールに関しての技術についてもとても興味深く、とてもいいコラボレーションができました! まさかこんなに早く実現するとは思ってもいませんでしたが、今回いろいろな方のサポートがあり、実現することができました。サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございます! 数量は少なめなのでお早めに!

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