Tamamura Honten Co.

木樽熟成 山伏

スタイル
ABV
11%

このビールについて

レビュー要約

人々は、このビールが苦味から酸味へと変化し、焙煎コーヒーのようなニュアンスがあり、バランスが良くオーバーベアリングな味わいがないと評価していると言っています。

木樽熟成 山伏の説明

目白 田中屋の北山さんの勤続25周年を祝うスペシャルな1本。11%の黒いサワーエールです。ベースのビールは、Takashi Imperial Stout(53.5%)、一石二鳥(25.5%)、saison noir(16%)、ECKHARDT(5%)のブレンド。2017から2019年の間に醸造された、なかなか濃いやつばかり。それを、秩父の某有名ウイスキー会社さんの樽で23ヶ月熟成したのちに瓶詰。そこから、8ヶ月の瓶内二次三次発酵と熟成を経てのリリースです。なかなかでしょ。「ハイアルコールなバレルエイジのサワーの香りとかいいですね」ってのが、北山さんからのリクエスト。確かに、日本でそんなのないですね。でも、果たして、うちの樽に住む酵母や微生物たちは、ハイアルコールなビールに立ち向かえるのか?元々キャラの濃いビールたちがまとまるのか?いろいろ心配になるのですが、そういうのに挑戦できるのがこういう機会なわけです。で、やってみたら、これがね。飲んでもらうしかないのですが、かなりぼくらは満足してます。もう二度と同じものはつくれないけど。あっ、"fumuo"って名前ですが、北山さんのハンドルネームをいただきました。どうしてその名前なのかを知りたかったら目白に行って直接聞いてください。たぶん、「ふむ」って、言ってくれると思います。月曜日リリースはたぶんはじめてなのですが、実は、9月26日は、北山さんの誕生日!というわけで、9月26日11時の田中屋さんの開店と同時に発売開始です。なんだかかなり特別で、かなり希少で、かなり変態なやつが出来上がりましたが、よろしければ是非!もしぼくがビール好きなら、絶対買うな。

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これらのビールは、すべて日本のクラフトビール文化を代表するサワーエールです。様々なフルーツやスパイスを使って作られた、酸味が特徴的でフルーティーな香りのビールです。また、いずれもバレルエイジングが施されており、それぞれの調和のとれた味わいや複雑な風味が楽しめます。