人々は、このビールは濃いオーツ、乳糖の恩恵を受けていて、香りはコーヒーで、甘くて柔らかい味で、度数は感じないがキツイ感じがすると評価しています。
今年最後の限定ビールは、アメリカ シカゴの人気ブルワリーのPIPEWORKS BREWINGとのコラボです。
SNOW MONKEY BEER LIVE 2018の直後に仕込んだのは、同時発売のUFOと同じインペリアルミルクスタウトです。
UFOにつかえる自家栽培のブルーベリーとラズベリーの量に限度があったので、第二段階で何も加えないままのイチローズモルトの樽に入れたのが、このOMKです。
UFOをつくる過程で派生した副産物だから「OMAKE」という名前にしたのですが、よりビールの個性が残っているのかもしれません。
最初11.0%でラベルつくちゃったのですが、1年半の樽熟成を経て実測したアルコール度数は12.0%です。
立ち香にはやや強めの醸造香を感じますが、口に含むと濃厚で複雑な味わい。
THE FAR EASTやTAKASHI ICHIROのような、ウィスキー樽熟成のものはホップの苦味が特徴だったのですが、このビールは例外。
柔らかな甘みと濃厚なボディが特徴です。
食後の酒をイメージしていますが、葉巻と一緒に楽しむなんてものもありでしょう。
4樽分しかないので、数量的にはUFOよりも少ないです。
どうぞよろしくお願いします。
アルコール度数 : 12.0%
ビアスタイル: バレルエイジド・インペリアルミルクスタウト
http://tamamura-honten.co.jp/?pid=147478165
今年の最後の限定ビールはアメリカ・シカゴの人気ブルワリーのPIPEWORKS BREWINGとのコラボビールです。アルコール度数12.0%のインペリアルミルクスタウトで、自家栽培のブルーベリーとラズベリーが使われ、雑味のない繊細な甘みが感じられます。柔らかな口当たりで、濃厚なボディが特徴で、ホップの苦味が控えめです。このビールは最初11.0%でしたが、1年半の樽熟成を