人々はこのビールについてうますぎると言っていて、アロマが最高だと評価しています。また、セゾンならではのホップフィジャーとレモンの風味が特徴的であると言われています。
大好きなこのセゾンを、夏を越えて、晩秋の「インディアン・サマー」の季節までもつように、さらに、たっぷりのホップを使って仕込んでみました。もともとは農閑期の冬から春にかけて、夏の農作業のために仕込まれたというセゾン。保存性を高めるために使われたホップが、ベルギービールのなかでも際立つスタイルです。
ネーミングからはセゾンのIPA的なものだと思われた方もいらっしゃると思いますが、そういう意味ではほぼ正解です。IBUは通常のIPAよりもやや低めの50くらいの設定ですが、ドライなボディとのバランスでは十分程よく(!?)苦いです。
セゾン酵母により度数を感じさせないドライさと嫌みのないフルーティさ。
ホップはニュージーランドとアメリカ産の新品種が中心。青い柑橘類を思わせる爽やかな香りが特徴です。
アルコール度数 : 7.0%
ビアスタイル : ベルジャンIPA
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これらのビールは、ベルジャンIPAのスタイルに合わせて、新しいホップ品種や独自の酵母を使用していることが特徴です。また、フルーティでシトラス風味が中心である一方、苦味も強く、アルコール度数も高めである点が共通しています。