Tamamura Honten Co.

Shiga Kogen Ride A White Swan / Mata 1t IPA (また1t IPA)

ABV
8.5%
IBU
63

このビールについて

レビュー要約

人々は、このビールは苦味がしっかりしていて、ハイアルコースのほのかな甘さがあり、温度の変化で柑橘っぽい味わいも出てきたと評価している。また、甘くて強いという特徴があり、三重IPAのような味わいだとも言っている。

Shiga Kogen Ride A White Swan / Mata 1t IPA (また1t IPA)の説明

尊敬するスワンレイクビールの25周年を記念してコラボレーションした、"2/2t IPA"をベースに、オリジナルなバージョンをつくりました。2/2t IPAのレシピを元に、うちのいつもの1t IPAのバランスを基本に作り、度数は9.5%の2/2tに対して、こちらは低くなっています。モルトは、オーツ麦と小麦を多めに配合し、2/2t IPAに近い感じ。ベースモルトは、Low Color Maris Otterをメインにしています。ホップは、どちらも4種類。2種類は同じですが、もう2種類は変えています。イメージとしては、ちょっとヘイジーな1t IPA。色は、やや曇ったくらいのブロンド。2/2t IPAよりも、ちょっと明るめです。柑橘の香りに、トロピカルなニュアンス。度数の影響もあって、うちの方が、だいぶドライに感じられるかもしれませんが、やっぱりしっかり共通点もあります。香りの印象としては、うちの方が黄色い感じ。2/2tのほうがより甘やかで柔らかいかな。結構なハイアルコールですので、それなりの飲み応えはもちろんありますが、まあ、いつもながら意外に飲めちゃう危なさもあります。2/2t IPAは1/2tずつ2日かけて仕込んだのに対し、こちらは2t(1t ×2)を1日で仕込んじゃいましたので、量的には、たっぷりご用意しています。白鳥さんの上品な感じと、うちの危ない感じ、どちらがいいかはお好みで。基本的なレシピに共通点は多いのですが、お互いの工場の設備や水の影響もあるのか、なんだかそれぞれの個性が出てるのが面白い。

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