Tamamura Honten Co.

信州事変 (October 2021)

スタイル
ABV
6.5%
IBU
26

このビールについて

レビュー要約

人々はこのビールがとても良いと言っています。フルーツビールとしてはとてもホップが効いていると評価しています。樹脂やりんごの香りと味わいがあり、スッキリとした飲み口があると評価しています。また、ソーサータイプでありながら、口の中でホップを感じられると評価しています。最後に酸味と苦味があり、ほのかな甘味が残っていると評価しています。

信州事変 (October 2021)の説明

もともとは、まぼろしと終わったSNOW MONKEY BEER LIVE 2020のためにつくったこのビール。小布施町の蔵元に近いところで英国原産の林檎”ブラムリー"と、自家栽培の酒米を使ってつくったIPA。今回は、昨年自家栽培を始めた"金紋錦”をつかった。3回目の登場となる今回は、メインのホップのうちの一つを南半球の新しい品種に変えてみた。その結果、"林檎"由来の酸味と爽やかな香り、大量のホップによる柑橘のニュアンスとグレープフルーツの皮のような苦味、そして白桃のようなトロピカルなニュアンスが加わった印象。金紋錦によるドライさもあり、IBUの数値以上に感じる爽快な苦味も相まって、甘ったるさは全くなく、スイスイと飲めちゃう感じに仕上がりました。「この地ならではの、混乱に満ちた調和の味」を体感できる、大人のリンゴジュースです。澱が底に沈殿する場合があるので、必ず、適宜、静かに攪拌してサービングしてください。

類似のビール

こちらのビールは、フルーティーなニュアンスが特徴で、グレープフルーツやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツの香りが感じられます。苦味もしっかりあり、夏に飲むのに良いビールです。