Tamamura Honten Co.

Shiga Kogen Takashi Ichiro #5 (November 2020)

ABV
13%
IBU
82

このビールについて

レビュー要約

人々は、このビールがバランスがとても良く、アルコール感がなく、円やかで、美味しいと評価していると言っています。また、1年以上冷蔵庫に保存していたにも関わらず、依然として滑らかな飲み心地と濃厚な味わいを持っているということも評価されています。また、デザートと一緒に飲むと「至福のビール」と評価されています。

Shiga Kogen Takashi Ichiro #5 (November 2020)の説明

名前の通り、Takashi Imperial Stoutをイチローズモルトさんの樽で熟成。二人の名前を呼び捨てで申し訳ないような気もするけど今回は、62ヶ月、21ヶ月、11ヶ月間の樽熟成を経た9樽をブレンドして、加重平均19ヶ月の熟成を施しました。Takashi Imperial Stoutは、ぼくらにとって思い入れの強いビールなのですが、もう「Takashiってなんだ?」という人も多いかもしれません。実は、Takashi Imperial Stoutは今回を最後に全てを樽熟成することにしたので、素のままの「たかしくん」の発売はありませんが、いつかリリースできるような人気を持たせるために、今回は最低年に一回以上、いままで以上の本数をご用意しています。

ローストとウイスキーの香り。グラスに注ぐと、トロッとした粘度を感じます。かなりのハイアルコールではありますが、長期の熟成により、固いアルコール感はなく、むしろアルコールを感じなくらいのまろやかな仕上がり。とはいえ、もとの「たかし君」がインペリアルスタウトとしてはかなりホッピーでやんちゃなビールなので、若々しさやドライさも感じることができます。ダークなチョコレートに、プルーンやレーズン、ベリーのようなフルーティーさ、ホップ由来の柑橘感もあわさって、かなり複雑濃厚な感じ。フィニッシュには、イチローズモルトさんのウィスキー感もしっかり。最近流行の、甘〜いデザートスタウトみたいなものとは、全然違う仕上がりです。

いままで何度もリリースしてきましたが、今回は相当いい出来なのではと思います。

名前の通り、Takashi Imperial Stoutをイチローズモルトさんの樽で熟成。二人の名前を呼び捨てで申し訳ないような気もするけど今回は、62ヶ月、21ヶ月、11ヶ月間の樽熟成を経た9樽をブレンドして、加重平均19ヶ月の熟成を施しました。Takashi Imperial Stoutは、ぼくらにとって思い入れの強いビールなのですが、もう「Takashiってなんだ?」という人も多いかもしれません。実は、Takashi Imperial Stoutは今回を最後に全てを樽熟成することにしたので、素のままの「たかしくん」の発売はありませんが、いつかリリースできるような人気を持たせるために、今回は最

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